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JAPAN NIGHT" in TIMM

JAPAN NIGHT

2014年10月23日、新しい日本の音楽の祭典<JAPAN NIGHT in TIMM>がZepp Divercity Tokyoで開催された。

会場を埋め尽くしたプレミアムチケットを手に入れた熱狂的なオーディエンスとともに、世界各地から来訪した20ヶ国80名のメディアは、[Alexandros]、Sakanaction、VAMPSという三者三様のパフォーマンスを鑑賞、日本の音楽アーティストのクオリティの高さと突き抜けたオリジナリティに圧倒されることとなった。

◆初のプレス・カンファレンス開催
この日、12時からはホテル グランパシフィック LE DAIBAにて、プレス・カンファレンスが開催された。国内で開催されるライブイベントに関して、海外から多数メディアを招待してプレス・カンファレンスが開かれるというのは過去に前例がなく、会場となった<TIMM(東京国際ミュージックマーケット)>においても、ライブ出演者が参加するプレス・カンファレンスというのは初めてのことである。

国内は勿論のこと、アメリカ、イギリス、フランスといった欧米諸国をはじめ、中国、香港、台湾、タイ、インドネシア、ベトナムなどのアジア諸国、また、オーストラリアやブラジルといった計20ヶ国、80名のメディア(TV、ラジオ、新聞、雑誌、WEB)やコンサートプロモーターが会見に参加。[Alexandros]、Sakanaction、VAMPSのメンバー全員が会見会場に登壇、今後にむけた海外進出への展望とともに、ライブへの意気込みを語った。海外メディアからは、曲作りの時点で世界を意識するのか?日本のアーティストが世界を意識するポイントは?…といった質疑応答も積極的に行われ、アニメ・アイドルのみならず日本が誇るJ-POP/J-ROCKへ強く高い関心を持っていることを伺わせた。

◆オール・ジャパンで日本の音楽を世界に
日本は、1年間に行われるコンサートの本数は約22,000本、会場に足を運ぶオーディエンスの数は、日本の人口の3分の1にあたる約4,000万人にものぼる。そして2014年に海外でツアーやライブを実施している日本のアーティストの数は、10月現在で197組もいるのが現状だ。ライブが行われた国は47カ国にも及び、さまざまなジャンルのアーティストたちが“日本の音楽のファン”を世界中で創り出している。しかしながら、それらはほとんど単独で行われており、<JAPAN NIGHT in TIMM>のようなタイプの異なる複数のバンドが一緒に海外でライブを行うことは、まだ実現されていない。

様々なジャンルのアーティストたちが結集してライブを行い、官民が力を合わせ日本の音楽の素晴らしさを世界に伝えて行こうとするプロジェクトが<JAPAN NIGHT>であり、日本の音楽業界でも初の試みとなるものだ。197組の点が線となり面となって、日本の音楽が広く深く世界へ輸出されていくことが、<JAPAN NIGHT>が願う未来の日本が牽引する音楽シーンの姿なのである。

この日の<JAPAN NIGHT in TIMM>は、[Alexandros]、Sakanaction、VAMPSの3組が素晴らしいパフォーマンスを繰り広げたのみならず、会場のオーディエンスが全てのバンドの音を全身で受け止め、最高の笑顔で楽しむという奇跡の空間が生まれていた。お目当てのミュージシャンだけを楽しんで、他は興味なしというオムニバス・コンサートとは確実に一線を画したものだ。

多様性のある日本の音楽シーンを目一杯楽しむことができる高感度なリスナーがいてこそ、日本のアーティストたちが個性を磨き芸術性を高め、成長を遂げてきたことを痛感させる、素晴らしい<JAPAN NIGHT>となった。

◆アフターパーティーも開催、海外メディアによる取材攻勢
ライブ後は、アフターパーティが開かれた。通常ならアーティストの関係者のみで開催されるものだが、このパーティーには海外メディアやコンサート・プロモーターなども多数参加、国際色豊かなパーティーとなった。

主催者による鏡開きに始まったパーティでは、和やかな雰囲気のなか、[Alexandros]、Sakanaction、VAMPSのメンバーに対し、海外メディアから個別の取材も行われた。インタンビューする記者たちは目を輝かせてアーティストに接近、ライブパフォーマンスの感想を伝えるとともに、プレス・カンファレンスとは異なる内容の質問攻めを繰り返していた。

◆<JAPAN NIGHT>、世界展開へ
日本のアーティストの海外進出の機は、完全に熟している。そんなアーティストをサポートし日本の音楽の魅力を世界へ伝えるべく、<JAPAN NIGHT>が世界に展開されることも発表となった。

2015年には台湾、インドネシアといったアジア諸国で、2016年からはアメリカ、イギリスなどの欧米諸国にも、<JAPAN NIGHT>の名のもとに、魅力的な日本の音楽を積極的に世界へ推し進めていく計画だ。